台湾と自転車

2016年【環島】真夏の台湾ブログ

航空券の手配、【自転車荷物】

航空券の手配

最近では海外旅行が手軽になった。私も、1、2年に1度は海外に旅に出る。

 

私は、できれば20代で海外の色々な空気に触れるべきだと思っているし、特に若いうちに途上国に行くべきだと思っている。私が海外に初めて行ったのは、30代後半、そうなると見るもの、触れるものがダイレクトに心に響きにくくなっていた印象がある。

逆に、60代になってもEUやハワイには旅行に行く気になると思うし、文化や歴史についての学びは年齢が高くても特に問題がないと思う。今後だんだんと、南米、アフリカ、アジアのどちらかというと汚い街に出かける気がなくなるのではないかと思っている。

 

航空券についてもそうで、以前は安いパッケージでも気にならなかったし、LCCもどんどん利用すればいいと思っていたが、だんだん長距離乗るなら快適に過ごしたいと思うようになってきた。実際はビジネスに乗る程の金銭的余裕もないし、庶民な私は、レガシーキャリアで1回旅行に行くなら、LCCで2回行きたいと思っているけどね。

 

さて、東京から台湾へのアクセスは羽田、成田の両方が使えるし、台湾側も台北(松山、桃園)だけでなく高雄などへの直行便もある。航空会社もレガシーキャリアJALANALCCもタイガー、ピーチなどかなりいろいろな選択肢がある。

 

初めて訪れる国はパックツアー等も検討するのだが、台北はもう3回目、航空券もホテルもいつものように自前でネット予約だ。ただ今回は台北滞在の初めの数日だけホテル予約は取るが、環島中はその日その日でどこまで走るか、走れるのか?がわからないので当然予約は無し。ホテルの話は紀行編に譲るとして、今日は航空券の話。

 

今回の、重大考慮材料としては「自転車を持って帰る」という可能性があることだ。行きの荷物は自転車旅行を検討しているので、バックパック1つだが帰りはどうなっているかわからない。で、結局選択したのはトランスアジアという台湾のマイナーレガシーキャリア。検討材料はというと

  • 行きはかみさんも一緒に行く(別便だと怒り出しそうだ)
  • 現地で、自転車をレンタルするか、買うかを決めるので、買った場合に日本に持って帰る必要がある。LCCだと大荷物は追加料金が取られのは必至。

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写真は機内、トランスアジアは、ボーイングではなくエアバスですね。

台湾へは3時間程度なので、あまり気にしていないが、長距離のLCCは狭くてつらいこともある。

実際、自転車を持ち込むことになったのだがその時の状況は、自転車持ち込み編に記載します。