地下鉄の監視用カメラ
台湾での地下鉄
自転車との絡みも少しあるのだが、台湾の地下鉄について語りたい。
なじみのある台北だけでなく、高雄の地下鉄の情報も少しいずれ書きます。
まず、ここ数年間で随分と地下鉄の路線、駅が増えた。初めて訪れた10年前は、松江あたりの地下をガンガン掘っていたが、今ではすっかり整備されている。まあ、伸び盛りの国の一つと言えるのかもしれない。
監視カメラ
日本ではなじみがないのだが、地下鉄の天井というか、屋根と言えばいいのかわからないが、監視カメラが付いてる。何を見ているのか、車掌が社内点検用に使うのか、よくわからないのだが、一般の人からするとあまり感じのいいものではない。まあ、悪さをしなければ特に問題ないと思うのだが、台湾は中国でもあるわけで、当局につながってないことを祈りつつ、パチリとしておいた。
軽めの話をしておくと、中国では公共交通、タクシーなどでは問題発言、問題行動は慎むことをお勧めする。思わぬところにマイクを見つけて、説明を耳打ちされて、びっくりしたことはある。
そうは言うものの、今じゃ日本の携帯も、某国には筒抜けと聞くし、その施設も航空写真で見ることはできる。町中でのカメラの数も半端ないし、車に乗れば私のオービス探知の装置からは、「nシステムあり」とまあ四六時中うるさいこと。そういった社会になったということだよね。
コック君
台北では町中で2回コックろーち君に出会った。そのうち一回が駅構内。新しいし、非常にきれいな地下鉄だが、その中をとことことこ、さささっと、走っている。近くにいたお姉さんは「キャーキャー」言うし、駅員が慌てて処理してましたとさ。みんな嫌いなのは万国共通か?当然写真はなしさ。
不思議な人
人と言っても本物ではないが、台北駅(地下鉄)に向かう途中に見かけた風景。アートかな。
鳥頭
忘れっぽいということか?