新竹都城隍廟、海岸線の快適自転車道
2日目の観光
環島、自転車をこぎ始めてから2日目、中歴をスタートし、昼前には、新竹に着いた。新竹都城隍廟を見学した。大きな音で、祝詞(のりと)のようなものが流れては消え、また数分で流れては消える。
色々、他の方のブログでも書かれているので、詳細はそちらへ
ちまき、果物など、お供え物が沢山。
写真は新竹都城隍廟
写真の人達は、何かを待っているようだ。祈りの時間とか、線香を焚いたりするのを待っているのかと思っていた。
近くのお店で、昼ごはんを食べて出てきたら、この人たちも一斉に麺を食べている。ここの名物ビーフンかもしれない。
さて、自転車の調子も、気分もいい。
昨日と違い、天気は晴れ、調子よく走る。
徐々に気温も上がる。
自転車乗りなら知っていること、(バイク乗りにとっても同じだが)走っている間はあまり暑さを感じない。風を切って走るので、汗がどんどん蒸発する。よって体感温度が低くなる。
ところが一旦、信号などで停車すると、一気に暑さが襲ってくる。
暑いというか、もう熱いです。
台湾の海を初めて見た。
南国のきれいな海を想像したいたら、ちょっと違った。干潟で風が強く、グレーに霞んだ空。あまり雰囲気はよくない。
61号線は台湾の中国側の海岸線の省道だ。
青い標識に番号が書かれていれば国道で、これは日本と同じ。
赤い標識に番号が書かれているものは、省道。こちらは日本にはない表示。
61号線のそのさらに浜側に、自転車専用道路が整備されている。
車道の端のレーンではなく、バイクも走らない自転車専用用の道路である。
車、バイクはいない、そして、この暑さで自転車もいない。好きなだけ飛ばしても大丈夫。
暑いが、最初は気分よく走っていた。
今回の旅行最大の危機に
つづく