台湾と自転車

2016年【環島】真夏の台湾ブログ

台湾でのバイク事故、交通安全について

単車(スクーター)、事故注意!

 

台湾を自転車で旅すること約1週間

この間、車道にいる時間もかなりの時間になる。

この間、何件の交通事故を目撃したと思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

正解は3件

 

バイク同士の事故(台中)

2台のバイクが路上に散乱、2人の人が立てずに、そのまま座り込んでいる状態。

 

バイク単独の事故(高雄

写真を撮るわけにもいかない 惨状。道路(アスファルト)に顔をこすった痕、顔がはれて、正直ひどい状態になった方も見た。

 

バイクと車の事故(中歴)

救急車が私を追い越していったと思ったら、500M先で、事故にあった方をストレッチャーに乗せている姿。その脇には壊れたスクーターとそれに接触したであろうへこんだ車が停車でいていた。

 

そういった状況を見かけるたびに、自分も安全運転に気を付けようと言い聞かせた。

 

台湾で環島に挑戦する方に向けて、交通状況について話し、注意喚起をしておきたい。

 

簡単に話すと、台湾での交通事故は日常です。

周りの方に合わせて走っていると危険です。走りやすい道が多いが気を抜かないほうがいい。

親日国といっても外国、救急車には乗りたくないでしょう。

日本で走る以上の注意が必要です。

 

必ず保険にも入っておきましょう。

 

バイクに突っ込まれて自転車大破、本人も救急車で病院送りになった方のブログも読んだ。

 

台湾の信号機は、日本より暗いものが多いです。日差しが強く、逆光になっているとよく見えないこともありました。自分自身も、信号がはっきり見えなくて、(青だと思って)前の車について交差点に突っ込んだら、クラクションを鳴らされ、ひやっとしたこともありました。

 

それから、台湾の人への注意喚起の意味もあるのかもしれないが、毎日、ニュースでは、交通事故の情報を必ず報道していた。

 

その他、「危ないな」と思ったことがいくつかありました。その内の1つがこの写真です。バイクにレッドリバー(犬)を乗せるって、それだけで結構危険だと思う。

 

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あまりヘルメットなしで走っている姿は見かけなかったが、ここに書いた通り、高雄のホテルではスクーターの後ろヘルメットなしで100Mほど送ってもらった。

いい経験にはなったがやっぱり十分注意が必要。

 

 

 

写真はないが、バイクのメットにはドライブレコーダーカメラを装着した方も結構いました。

それだけ事故が多いということだと思う。

 

 

豆知識:台湾の歩道信号では、歩行者が歩いている(走っている)表示のものを見かけることがある。これは台湾のデザイナーが書いたもの。しかし特許?商標?登録しなかったので、イギリス英国でも同じ表示の信号が普及している。

 

 

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