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台湾と自転車

2016年【環島】真夏の台湾ブログ

1日目から土砂降り

紀行編

 中壢(中歴)に向かう

コンビニを出ても雨は降っている。

 

午前中は調子よかった。暑さは免れないが、曇り空で直射日光を受けないだけでもありがたかった。台北を出て、河原の自転車道を見つけたときにはそして、環島1号の看板を見つけたときにはほっとした。

 

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軽い自転車でも、ちょっとした坂で大変だということに気付いた。小高い丘を越えるときに、もう駄目だ、少し歩こうと思った場所もあった。

 

写真は小高い丘の上の墓地、十字架があるのでキリスト教の方の墓地なのかもしれない。

丘の上の棟が少し和風で、少し洋風なつくりなのが面白い。

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大きな川を越え、坂道に差し掛かった所で逃れようのない雨が降り出した。

雨の中は走らないと心に決めていたのに、1日目から完全などしゃぶり。しかも気休め程度の木陰に隠れるだけで、雨宿りさえ許さない状況だった。

体力も無い、急な坂なので、上り切れそうもない。片道2車線、自転車バイク車線なし、高めの中央分離帯もあるので反対車線に出て引き返すこともできない。

1時間雨の中で立ち尽くすのはつらかった。

 

まあいい、とにかくコンビニには着いた。今日の宿を探しに行こう。

 

地図(と言ってもGoogle Map)を見て近くの街を探す。

桃園市中壢(日本読みでは中レキ)という街がここからは近そうだ、ということで、そちらに自転車を向けた。少し戻る感じになるが、とにかく街に向かおう。もう既に、自転車をこぐ心は萎えている。

早くホテルに着きたいが、まだ今日のホテルは決まっていない。

 

私はすごく計画性があるタイプではない。でも、海外旅行で、今日の宿が決まっていない状況は初めてである。やはり

「不安」だ

環島は、今日どこまで走るかがわからない状態、今日今から向かう「中」という街は、どの程度の大きさの街なんだろうか?ホテルのあるような街なんだろうか?

 

靴の中まですっかり水が入っているので、自転車をこぐと、クチュクチュという。服、パンツも雨と泥水で濡れ、気持ち悪い。でもそれ以上に、今日の宿が決まっていない不安感が襲ってくる。

 

 

つづく