竹南の宿探し
ブラウン管テレビも現役
竹南駅には、まだ日は高いうちに着いた。
まずは、今日も飛び込みで宿探し。1件目に入ったホテルでは、かなりお年のお婆ちゃんが対応してくれた。
そのお孫さん?がフロントの横で遊んでる。
ある程度の年齢の方は、日本統治時代を経験されている、日本語ができると聞く。ところが、昨日同様全く日本語英語通じず、
今回は思い付く漢字を書いてもわかってもらえない。
今日の日付書いたら、OK、900T$と言われて、鍵をくれた。
何で毎日なかなか、わかってもらえないのか気になったが、まあご高齢だし仕方ないのかもしれないと割り切った。
で、このホテル、今回泊まったホテルの中ではかなり、汚い感じのホテルだった。面白いのは、古いホテルなので、水道の蛇口が回すタイプではなく、押したり引いたりして操作するものだった。
ベットには、こんな感じのタオルケットが置いてあった。夜色々考えたのだが、ダニにやられないように、持参したヤッケ風の服を着たまま寝ることにした。
台湾では、どのホテルでもどんなに古めかしいホテルでも、ケーブルテレビ(CSかもしれないが)があるらしく、かなり多くのチャンネルが選局できる。
チューナーさえあればどんなに古いテレビでも問題ないわけで、このホテルではブラウン管のテレビが現役だった。ブラウン管のテレビ、もう、若い方だと知らない人もいるかもしれない。
クリアーな映りで、昨日のホテルより見やすい。
ただ、面白いのは少し斜めに画像がなっていること、日本ではあり得ないし、フロントにクレームは付けないまでも、変えた方がいいよというところだが、こういったところが海外であり、安宿なのかもしれないと思った。
まあ、こういうホテルもあります。
街を散策がてら竹南駅に向かう。
竹南の風景をいくつか紹介。
スムージー屋さん、青蛙というと、なんとなく飲む気にならないが、普通のおいしいフルーツジュースが飲めます。
たいした意味はないが、台湾に暮らすと、東京より物価は安そうだ、とりあえず髪をきるのは300T$、1000円でできるそうです。
次回、「演歌は心に響かない」に
つづく
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