台湾でのレンタル自転車
環球租車、環島租車、ファンダオの方法【レンタルバイク、レンタル自転車】
台湾で自転車を、レンタルする場合、私のおすすめはこうです。
台北だけでなく、いろいろな都市を(島を)巡りながら、だんだんわかってきたこととがあります。
レンタル自転車は現地で考えても何とかなる。
レンタルを考えている当日または前日に、北京語を話せる方(ホテルのフロントからや、台湾の知人)から電話を入れてもらい、店舗に行けばレンタル自転車を用意してくれる状況は作れます。
紀行編にはこれから書きますが、実は、今のところ私の環島は半周弱に留まっています。
次回、残りの半周リベンジを、するなら、メールやチャットで事前予約はお願いしないと思います。
多分こんな感じになると思います。
- 一泊台北に滞在、ホテルの方にレンタル自転車屋に連絡を、お願いする。
- 翌日朝に、店舗(その都市)に向かい自転車をピックアップする。
事前に色々対応すると、キャンセル料が発生したり、天気の状況で結局走れなかったりと問題も起きるんですね。前日の電話対応であれば、その場で、店舗の生の状況がわかると思うのでスムーズに事が運ぶと思います。私なら、例えばこんな事を確認すると思います。(気になります)
- 後部荷台、リアサイドバックがついているか。
- パンク対応グッツはついているか。タイヤ太さによっては、気にしないと思う
- タイヤは700、32程度?
- フロント、リヤのライトがついているか。
- 鍵はどうなってるか。
- 自転車タイプは?フロントサス?
蛇足ですが、私は左肘が少し痛いので、自転車に乗るときには手袋をしてますが、フロントサスは結構気になります。
環島を計画している方は「海外だし、自転車が借りれなかったらどうしよう」と、不安になると思います。でも行った感覚でいうと、台北にも他の都市にも沢山のレンタル自転車屋さんがあります。現地でも十分、何とかなるはずです。多分。
写真は、台中の駅前の自転車屋さん?バイク屋さん?です(通りの向こう側で)面倒なので、店内は確認しませんでしたが、それらしい看板を見かけました。バイクの場合は事前にJAFでの翻訳書類などが必要なようなのでその辺は調べていってくださいね。
台湾での自転車購入
GIANTで自転車を買う 2
昨日(2016年8月26日)捷安特(GIANT)-SOGO店で買ったロードバイク。翌日には受け取り。私の昨日の話は店員にうまく伝わっているのか?若干の不安ありつつ、お店に向かう。
お店に伺ったのは15:00頃。お店には、昨日対応していただいた方+もう1名の店員の方がいた。両名とも若干の英語ができます。お店についたら、自転車は売却済みの札を付けて展示してある。組み立ては済んでいるようだ、一安心。
シートポストの調整をしてもらう。雑誌を又下に挟み、足の長さを測る。その後おもむろに、シートポストを六角レンチを使って調整。
さらに、実際にまたがり、姿勢を見てもらい、再度微調整をしてもらった。
それから、台湾仕様の自転車は、日本とは違い、ブレーキのレバーが左右逆だ。つまり、右ブレーキが後輪ブレーキになる。ネット情報では知っていたのだが、私の場合は、日本仕様に変更してもらわなかった。昔は左ハンドルのマスタングにも乗っていたし(関係ないか)自転車のブレーキが違うからといって、気にならない。
お店の人もこのことはご存知のようで、注意を受けた。また、タイヤロックにも十分気を付けてと言われた。
因みに私はロードバイクは経験がほとんどなし。実はこの時ドキドキだった。
でこのバイクを乗りこなせるのか、環島は無謀なのかとなと少し思ったりもしていた。
業務用のエレベーターに案内される際に、(昨日とは別の店員の方に)カタコト英語で再度、10日後に再度戻ってくるので、パッケージをお願いしますと念を押しておいた。店員さん「NO Probrem」とのこと。これまた、一安心だ。
で、バックヤードからSOGOを出て、現在滞在中のホテルまで、約2K程度。途中、小さな公園広場を見つけて自転車の練習。ブレーキの効き具合や自転車の軽さに驚きながら安全な所で練習、ぐるぐる回る。
自転車ってものによって全然違う乗り物になる。ママチャリ、クロスバイク、ロードバイク、マウンテンバイク。初めてクロスにまたがったときちょっと怖かった、スピードも出るし、軽いし、ペダルを漕ぐとダイレクトにスピードに変わる感覚が面白かった。
今回も同じような衝撃があった。こんなに軽いのか!大丈夫なのか?怖いが面白い。
台湾の交通事情にも慣れないが、車道、歩道を交互に行き来しながらホテルに向かう。結構汗だくになりながらホテル到着。
その後結局日本に帰るまで、10日間、自転車には2,3日後に慣れたが、右側通行には最後まで馴染めなかった。
台湾で自転車を買う
GIANTで自転車を買う 1
結局私は、自転車をどうしたか?レンタルしたのか?というと。
現地で買っちゃいました。
私が、訪台したのは、2016年8月25日、丁度円高が少し進んで、この時点では1TD(台湾ドル)=3.1円程度。このレートなら現地で買うと少し円高メリットがある。
今回欲しい自転車は、ロードバイク。
日本円で10万程度で買えるものと考えて候補自転車を選定、2015年発売の数台と2016年発売の数台を候補に挙げてメモして訪台した。で、結局、台湾についた翌日8月26日に捷安特(GIANT)-台北南京店(南京復興駅そば)にまずは乗り込み。英語のできる、女性店員の方に色々と話してみました。
https://www.facebook.com/giant.taipei.Nanjing/
候補にあげたバイクの在庫を調べてくれましたが、サイズの合う在庫はないとのことだった。ただ、MRTで一駅行った忠孝復興駅にあるSOGO店で在庫があるとの情報を教えてくれた。お礼を言って直ぐにSOGO店に向かった。
話は脱線するが、MRT(地下鉄)といっても、この路線文湖線は東京でいうとゆりかもめのような作りで、無人、タイヤ付の高架の上を走る路線だ。東京に住む人にとっては珍しくもないかもしれないが、人の運転していない電車に乗るのに慣れていない人は一度話のネタに乗ってほしい。
捷安特(GIANT)-SOGO店はSOGOの6階にある。もし、このブログを見ていく人がいると迷いそうなので説明しておくと、忠孝復興駅にはSOGOが二棟ありますので間違えないように。
で、お店の人と話した結果、私に合うサイズのものがあることがわかった。因みにSOGO店には1人しか店員さんがいなかったが、カタコトの英語はできました。私もカタコト英語+google翻訳を使い、色々と対応してもらった。私がお願いしたかったことは下記2点。
- 明日、環島にむけ台北をスタートしたいので、自転車を乗れる状態にして欲しい。
- 10日程で台北に戻ってくるので、自転車をばらして、飛行機に乗れるように梱包してほしい。
言葉の問題で10日後の話がきちんと伝わっているのか?(他の店員さんしかいないときに私が自転車をばらして欲しいと言いに来たらどうなるのか?)といった若干の不安があったが、とりあえずは話が通じたようだった。
台湾での自転車レンタル
自転車の調達 1
私はとても迷っていた。台北で滞在している3日間の間に、自転車(ロードバイク)を買うか、環島用のマウンテンバイクを借りるか。どちらにしようか・・・とても迷っていた。
まず、借りるにしても、買うにしても、台湾で自転車調達というとGIANTのショップがらみになることは多いと思います。ここでは、私の備忘含め、色々な下調べと現地の状況がどうだったかをまとめて記載しておきます。まずサイトとショップに関して説明します。
レンタルサイクルを探している人は、まず、GIANTの台湾のサイトに行ってみてください。
首頁 - 捷安特 | 自行車 | Giant Bicycles | Taiwan 臺灣
メニューー[門市専區]ー。左側下に「提供服務」の欄があります。今回のように長距離を自転車で走ることを想定するなら「環島租賃車」にチェックを入れてください。対応してくれる台湾全土にあるショップが表示されます。
漢字なのでなんとなくわかるかもしれませんが、「租」の文字はレンタルを表しているようです。
少し脱線しますが、台湾の街中では車などに「售」の文字(張り紙)もよく見かけました。こちらは販売しますという意味ですね。
繰り返しになりますが、「環島租賃車」は
環島用=台湾一周用 、 租賃車=レンタル自転車
の、お店ということになります。自転車のレンタルを考えている方は、ここに表示されるお店のアクセス先に打診してください。
店舗で個別HPを持っているところもありますし、Mail、Facebook、チャット、その他アクセスの方法がいろいろ記載されていると思います。
環島用の自転車とは大体こんな感じの自転車です。この自転車は高雄のGIANTショップに並んでいましたが、9月2日時点で9月27日からローさん予約の札が付いていました。つまり、半月程度先の予約はできるということですね。
自転車の仕様は、リヤにサイドバック、フロントサス、ライト付きのものが殆どですね。これならパンクの心配もあまりないと思いますしある程度の荷物も何とかなりそうです。
ボトルホルダーも2つついていますね。実は、環島中に水切れに襲われ大変なことになりました。その時の経験上今後チャレンジする方に向けてのアドバイスです。ボトルフォルダーは2個必要です。
私の場合は実は台北のある店舗に、1件だけ英語で自転車を借りたい旨の打診をしたのですが、返答はありませんでした。私の英語レベルが低いのが悪いのか?英語のメールなので読まれなかったのか?メールアドレスが古かったのか?はっきりしませんが、しっかり事前ネゴするのなら、メール、チャット、電話(北京語話せれば)でガンガンアクセスするべきだったと思います。
ついでに、Google翻訳で北京語にしてでも打診するべきだったと思います。(後になって店のホームページを見たら、チャットはすぐ返答しますと書いてありました)
私は最初に書いた通り、自転車を買うか、レンタルするか訪台するまで迷い続けたので、返答が来たら来たで、断らないといけないかもしれないと思っていましたので、何度も問い合わせすることはしませんでした。
私が悪いのですが、最初旅行前の事前調査で、このサイトを参考にしていました。情報としては新しくてよく書いてあるし、お店のHPにも写真があってわかりやすかったので、なんとなく淡水に行かないと自転車を借りれないと最初は思っていました。文章にあるように、いいレンタル自転車屋さんがあるようです。
でも松江、南京、など台北の中心部にも環島用、一般用(1,2日貸出用)のレンタル自転車屋は見受けられます。特殊なロードバイクや淡水に用がある方はともかく、台北中心部に滞在しているのなら、わざわざ電車で行く必要は無いかと思います。
普通に考えれば、分るんですが、淡水の少し田舎より、台北中心部の方がいろんな選択肢があって当たり前ですよね。決してサイトが悪いのではなく、私の解釈が悪かったと思います。