台中観光
台中での1日
(風邪をひいてしまいました。ブログ更新が途絶えてしまいました。まだ本調子ではないので、当面、更新が滞ると思います。ご了承ください。)
さて、台中で1日過ごすと決めて、まずここに行ってみることにした。
またGIANTですか!という突っ込みを受け流しつつ。
とりあえず、欲しいものができたのだ。
水がなくなってフラフラになった話はこのあたりに書いた。
水不足を起こさないように、昨日は、結構な量のペットボトルを背負って走っていたが、やっぱり重いのだ。
どうせなら2つ目のドリンクホルダーが欲しかった。それから、パンクグッツ、工具も少し重いのでそのために、こんなのもあるといいと思ったのだ。
自転車付属品は、台湾で買うと何かと安い。
店員は店で英語で、色々示唆してくれた。特に問題なく購入。
美術品よりポケモン
台中にも美術館がある。また、博物館もある。その界隈は美術品を見て散策できるような小道もある。
その界隈にいる方たちはハイソなマダムたちではなく、ポケモンに熱中する人たち。美術館の前では、右往左往、携帯を見つめる人達に沢山であった。
こちらでも大人気のようだ。
商売繁盛の願掛け?
下の写真は、分かりにくく申し訳ないが、「そごう」の前での一枚、店員さんやらお偉いさんやら結構な人数で、商売の願掛け?のようなことをしている。台湾の人は、店の前で火を焚いて、お札を焼いている姿をよく目にした。意外と信心深いのかもしれない。
何か、もっと深い、違った宗教的な意味があるのかもしれないが、調査できず。
気に入ったらお願い↓
深夜特急に憧れた
数年かけて旅をする
少し脱線するが、私の場合、バックパッカーへの憧れの原点はなんといってもこの本である。
「深夜特急」
沢木耕太郎だ。
私たちおじさんの世代にとってのバックパッカーのバイブルかもしれない。
当時は今よりずっと海外は遠い存在だったし、アジアの国は(実際そうかだったもしれないが)汚いイメージも強かった。
で、数年前のになるが、本にある、きれいな夕日を見たいと思ってマラッカにも行っってみた。
岸壁で夕日を見ようかと思ったら、マラッカの海って汚いんですよね。それで、海岸で夕日を待たず、マラッカタワーに上ることにした。
タワーからから降りてくるときに、丁度、日沈時間にぶつかり、「ああ、これが例の夕日か」と悦にいったりしたものだった。
(マラッカタワーは自動で上下する円盤状のものに乗り込み、上空からマラッカの街を見渡せるアトラクションのようなものです、展望フロアがある東京タワーやスカイツリーのようなものではない)
この本の中で、何年もかけてバックパッカーをしている人に、主人公が出会う場面がある。
普段、私たちは、住むように旅することもないし、数か月どこかに滞在しながら旅することはないと思う。まして、数年かけて旅することなど、殆ど、想像の範疇にはないことだと思う。
話は長くなったが、朝起きて思ったのは、
- 何を焦ってるんだろう。
- 島一周の達成感を味わうため旅してるわけではない。
ということで、4日目にして、無理して移動する必要はないという考えが浮かんだ。
長々と書いて言いたかった結論だが、
「疲れたわけではないが!!」
「今日はこのまま台中で過ごそう」
ということ。
仮にこの街が気に入ったなら、ここで残りの数日間を過ごしてもなんの問題もないのだ。
今日は、街中やら、近くの観光施設やらを見て回ろう。
・・・・・疲れてませんホントに・・・・
で、写真は台中近くの観光地「彩虹眷村」での一枚、今回の旅のお気に入り写真だ。自撮り写真としてはバッチリはまっている。絵の人物のにらみが最高。
少し、台中の中心からは離れているにもかかわらず、若い日本人観光客もちらほら見受けた。
台中と言っても、5Kも走ればこんな風景にも出会うことができる。「彩虹眷村」を目指して走り始めたのだが、少し脇道に入ったらこんな風景だった。
まだまだ田舎でもある。
気に入ったらお願い↓
果物の名前は中国語漢字ではどう書くか
南国では喉が乾く
せっかくの台湾旅行、少し漢字の勉強もしたいと思う。
私は、小学校の通信簿では、国語は1か2だった。今はもしかすると、PCや音声入力のおかけで、当時よりさらに、レベルは、落ちているかもしれない。漢字もしかり。
今回、旅の途中で色々な看板、漢字を写真に撮った、特に気になるものは、夜調べながら旅した。
勉強というよりは、食べたいもの、飲みたいものがオーダーできないので、何とかしたいと思い、調べていた。食べ物がらみだし、純粋な勉強からすると、動機が不純な感じもしますが、、、
例えばこんな感じです。こんな看板があったら、どれくらい理解できますかね。
日本語と変わらない西瓜は何とかなる。
それから、なんとなく感じが似ている(もしかすると、日本語でも同じなのかな?)レモンなんかは想像がつくかもしれない。
でも殆ど、全然わからないよね。
大体あっていると思いますが、間違っていたら指摘してくれると助かります。
西瓜・・・すいか
金桔・・・キンカン
柠檬・・・レモン
奇異・・・キウイ
蕃茄・・・トマト
鳳梨・・・パイナップル
蘋(果実)・・・・りんご
红蘿蔔・・・ニンジン
苦瓜・・・ニガウリ、ゴーヤ
芹菜、西洋芹・・・セロリ
多瓜・・・メロン?
木瓜・・・パパイヤ
酪梨・・・アボガド
布丁・・・プリン
緑豆沙・・・さやいんげん?
香蕉・・・バナナ
多多・・・マルチ?
冰沙・・・スムージー
定番はパパイヤ牛乳とかかな
漢字でなくても、写真や絵でわかる場合もありますよね。例えばこっちの看板。
指さしでオーダーできないジュースススタンドなどで使えると思って、上の表を、スマフォにメモしておいたが、結局今回は使う機会がなかった。
残念
気に入ったらお願い↓
台北で見かけた電動一輪車
台北の一輪車
少し話は前後するが、台北で見かけた面白い乗り物。
交差点で歩いている自分の横を音もなくすり抜けていく若者がいる。しかも足が動いていない。なんじゃこれ。
なんと、
一輪車
調べてみたら日本のメーカーのようです。大阪の会社ですね。面白い。かっこいい。
動画を見ないと、分かりにくいかもしれませんが、彼が乗っていたのはV3というモデルだと思います。持ち運び用の「取手」とうか、ハンドルというかを縮めた状態で乗っているので、バランスをとるのが難しそうですが、インパクトがありました。
写真を撮らせてと言ったらポーズを決めてくれましたが、何かと問題になると嫌なので、顔とポーズはカットさせてもらいました。
気に入ったらお願い↓
台湾病院事情、テレビで病院待ち状況を配信
台湾での小児科
これも台中での写真。
この状況、夜9時ごろの、台湾の小児科診療所。かなり混み合っている。暑いので、夜診療しているということかそれとも、夜診療は日常なのか判断できなかったが、夜熱出した利する子供には優しいかもしれない。
台湾での救急車、消防車
小児科の近くに、緊急用の救急車の待機場所があった。
因みに緊急電話(消防、救急車)を呼びたくなったら、日本と同じ
「119」
番でいいようですね。
ケーブルテレビで病院の待ち時間がわかる
この写真わかりにくいと思うので説明しますね。
嘉義のホテルでケーブルテレビをカチャカチャしていたら、なんと総合病院の各科(何先生)の待ちがどの程度、なのかが表示されている。
ちょっとびっくりしました。なんて便利なんでしょ。家を出る前にどの程度人が待っているのかがわかるんですね。日本より進んでますね。
「台中栄民総病院(嘉義)」の表示だけで、何ページも表示されていたので、大きな病院だと思う。
時間もそこそこ遅かったので、やはりこの病院でも夜の診療は一般的なんだと思う。
気に入ったらお願い↓
環島、3日目の反省
台湾1周(竹南ー台中)3日目の振り返り
環島を初めて、やっと訪れた順調な日だった。
ホテルを出て、晩御飯を食べに出ようと、ネット最上位表示の店に行ってみることにした。といっても、夜市。
実は、今回の旅では、夜市、屋台の店にはあまり立ち寄っていない。なんとなく地元の定食屋、地元の人で行列している小籠包の店等に行くことが多かった。
私は、アジアの国を旅する時できれば現地の人が行っている店に行きたいと思ってしまう。観光客が来る店(夜市)にはあまり興味がないのだ、。
でもこの夜市はほとんど地元の人しかいないとの情報。食べ物がほとんどで、観光客向けのよくわからないガラクタ的なお土産を売っている店は皆無。
ということで行ってみることにした。
正老牌麺線糊
ホテルから歩いてここまで来たのだが、この店の漢字だけメモって来たもんで、一度通り過ぎかけました。
店自体は、目立つのだが、この看板が指圧を想像させ、なんか違うと思ってしまった。GOODのサインなのかもしれないが、いまいち食欲がわかない。
5,6店舗一緒になったミニフードコート屋台村的な感じになっている。
具はカキ(蚵仔)ですね、甘辛のたれがかかっています。カキ以外にもイカのくちばし(魷魚嘴)肉団子、もあるようでした。
店のオヤジがついでくれているのですが、1,2分、横で見ていて一番売れていそうなカキをお願いしました。もちろん鍋を指さしオーダーです。
糊っていう字が入っている通りで少し粘り気があるスープに細麺。
とてもうまいし、薄味で好みにも合ってるんですが、見た目がちょっとおいしそうじゃないんですよね。もう一工夫あると、日本でもうけそうなのになぁ~
今日の反省はここで
屋台で飯を食いながら、あれこれ考えてみた。
- 今日はそれなりに順調。
- 坂を上る体力がないのは問題だ。
- 水の事を意識しすぎて、常に1リットル以上の水をストックしていた。
とにかくリュックが
重い
明日以降の予定を考えたのだが・・・
天気予報は、晴れだったが、南下するにしたがって雨模様。台南、高雄あたりでは、さらにそれが数日続く感じだ。
急いで、南下して雨に突っ込んでいくより、ゆっくり進む方がいいのかもしれない。
どこかで、自転車用の第2ドリンクホルダーを手に入れて、水を背負わないでいいようにしたい。
台中は平べったく、発展した街のようで、かなり広い。街中に入ってからも結構距離があった。
美術館などもあるようだし、それなりに見て回れるのではないか
で、この街にもう1日滞在することに決めた。
環島始めてからビール、酒は飲んでいない。体調を壊すのが怖いので、控えているのだ。明日は、軽く街中を走る程度にして、休養日。
よって、ビール少し程度は良しとしようということで、地元のスーパーで晩飯の帰りに、缶ビールと、おつまみを買って帰った。
そんなこんなで、夜は更けていくのだった。
次回、街の風景編につづく
気に入ったらお願い↓
台中の面白い店、ネットカフェ等、お勧めの店?
台中でも日本好きがいるに違いない
今日は台中で見かけた風景やお店を紹介。
台中での店先の風景、台湾ではどこでもそうなのかもしれないが、やはり日本的なものにも人気があるのかもしれない。
インターネットカフェはめちゃ安
インターネットカフェでしょうか
1時間15元(50円程度)、8時間80元程度(300円程度)日本でもそうだが、ホテル代わりになるならべらぼうに安い。中に入ってみなかったが、タダのインターネット端末だけなら、打倒価格かもしれないね。
食材は直置き
いつものアジアの風景だが、
道路にこうやって食材が置いてあると、少し気になるよね。田舎ならともかく、この横をバンバン、バイクやら車やら走っているんだよね。
でも、こういうのを見ると、アジアの国だと感じるよね。食中毒には気を使ってほしいところだが、この雑多な感じがなくなり、日本の都市みたいになっちゃうと、つまらないなーと思ったりもする。
夜市での一枚。
気に入ったらお願い↓